強迫性障害&社会恐怖症&うつ病&双極性障害|たけしのみんなの家庭の医学

ABC朝日放送の「たけしの健康エンターテインメント!みんなの家庭の医学」で周りの家族に気を付けてほしい心の病ランキングについて放送されました。

 

3位:強迫性障害

強迫性障害とは自分でもやりすぎだと思いながらも強迫観念を消し去れず、その行為を繰り返してしまう病です。ポイントは生活に支障をきたすかどうか。自分でもやめたいけどやめられず、家族からみて生活に支障をきたしているようであれば病院へ。治療法は、確認することを我慢しても悪い事は起きないという経験をさせる心理療法。これを何度も繰り返し行い治していきます。

 

2位:社会恐怖症

社会恐怖症とは人前で恥をかくのではないかという心配がこうじて恐怖となり、強い苦痛を感じる病です。その結果、自律神経の働きが乱れ様々な症状を引き起こすと考えられています。しかし人前に出ると緊張してドキドキするのは誰にでもあること。いったいどこからが病気なのでしょうか?ただの緊張ではなく人に対する恐怖を感じるかが社会恐怖症の大きな特徴です。家族が見ていて人前に出るのを避けるようになったら早めに病院へ。治療は恐怖感を抑える薬の服用。時間はかかりますが改善していくと言います。

 

1位:うつ病

うつ病の原因は人間関係などの精神的ストレスや過労による肉体的ストレス。そもそも私たちが高揚したり落ち込んだりする気分というものは脳の中の神経伝達物質によってコントロールされバランスを保っています。しかし強いストレスが続くと神経伝達物質が少なくなり、気分が落ち込んだ状態が続いてしまうのです。実はうつ病は弾性の10人に1人、女性の5人に1人が一生のうちに一度は経験すると言われるほど患者数の多い病です。しかし、その中に一見うつ病のように見えてうつ病とは違う別の病が隠れているケースが多いことが分かってきました。それは双極性障害(躁うつ病)です。うつ病が気分の落ち込むうつの状態のみ現れるのに対し、双極性障害は気分が高揚する躁の状態がうつと交互に現れます。まだ詳しくは分かっていませんが脳内の神経伝達物質のバランスが乱れるのが原因だと言われています。双極性障害の発症の大きなきっかけになるのが睡眠不足とストレスです。実は現在、うつ病と診断された患者の中でも最終的には10人に1人が双極性障害と診断されています。そこまでに要する時間は約10年。非常に長い時間わからずに苦しんでいる患者さんが沢山いるのです。

 

双極性障害を見極めるポイント

1、睡眠時間が短くても元気
2、周囲の迷惑を顧みないほど積極的
3、イライラして「自分が偉い」という態度

 

双極性障害になりやすいタイプがどうかわかるチェック

1、たくさんの人と話したり会いたくなる
2、アイデアがよく浮かぶ
3、ハデな服装や化粧をする
4、せっかちでイライラしやすい
5、口論になりやすい
6、大胆な買い物をする

3つ以上当てはまる人は双極性障害になりやすいタイプだそうです。