黒潮から電気を作る世界的物理学者|夢の扉+

TBSテレビの「夢の扉+(ゆめのとびらプラス)」で黒潮から電気を作る世界的物理学者について放送されました。沖縄科学技術大学大学院教授の新竹積(しんたけつもる)さんはこれまで数々の世界的物理学賞を受賞してきました。そんな新竹積さんが今、日本で取り組んでいるのが海の力を使った発電プロジェクトです。海には海流と呼ばれる水の流れがあります。ここには世界の電力事情を変える程の莫大なエネルギーがあると言います。新竹積さんが特に注目するのは日本近海の黒潮。黒潮の中に300基の発電装置を設置し原子炉1基分の電力を生み出そうと考えています。

 

1992年、新竹積さんはノーベル物理学賞受賞者バートン・リヒター博士によばれスタンフォード大学の研究員になりました。しかし2人はある装置の開発をめぐり意見が分かれました。そしてリヒター博士に日本に帰るように言われてしまったのです。しかし新竹積さんは自分のオリジナルの考えを曲げるつもりはありませんでした。そしてリヒター博士に否定された理論を日本で形に。それが世界最高峰の顕微鏡SACLA(サクラ)のプリジェクトでした。エンジンとなる部分に新竹積さんのオリジナルのアイディアが採用されたのです。2011年、ついにSACLA(さくら)が完成。そのニュースは世界を駆け巡りました。その年、新竹積さんはかつてぶつかったリヒター博士と再会しました。

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