春かゆみ&じんましん|世界一受けたい授業

日本テレビの「世界一受けたい授業」で春カユミがあなたを襲う!本当は怖い危険なカユミについて放送されました。解説していたのは大阪大学特任准教授の日比野佐和子さん。

 

春カユミ

春は風でホコリが舞ったり日差しが強くなったり、気温が上がってきて温度が変化することで痒みを引き起こす刺激が起こりやすい季節です。かゆみは体内にあるヒスタミンが原因で起こります。何らかの刺激を受け異常を感じた皮膚の細胞はヒスタミンを放出。そのヒスタミンが神経を刺激して痒みを引き起こします。特に春は日差しも段々強くなり暖かくなることからカユミの多い時期なのです。しかしかゆいからといって掻いてしまうと、その刺激が脳に伝わってヒスタミンを大量に放出しさらにかゆみが広がってしまうのです。

 

耳がかゆい

耳掃除のやりすぎは禁物です。耳を掻きすぎると逆に炎症を引き起こしてカユミや痛みをおよぼす外耳炎になってしまうことも。耳掃除は1ヶ月に1回程度、綿棒で耳の入り口から1cmまでをなでるように行うのがおすすめです。

 

かゆみのあるイボ

かゆみのあるイボは胃がんのサインかもしれません。しかし見た目は年を取るとできやすくなる老人性イボのそっくりなため見逃す人も多いです。見分ける方法はイボの増え方。短時間でカユミのあるイボが急増した場合は要注意です。

 

かゆみのあるホクロ

かゆみのあるホクロは皮膚がんかもしれません。通常のホクロは左右対称ですが形が左右対称でないいびつなホクロは要注意。さらに直径6mm以上のほくろも要注意です。

 

じんましん

じんましんは食べ物が原因で起こると考えている人が多いですが、実は食べ物が原因で起こるアレルギー性のじんましんは全体の10%以下です。蕁麻疹の90%以上はアレルギー以外の原因で起こっていると考えられています。お風呂に入るたびお湯に浸かった部分がかゆくなるのは温熱じんましんかもしれません。そもそも蕁麻疹はヒスタミンが血管の中で大量発生することで血管が膨張。血管から血漿がもれて肌の一部が膨れたもの。温熱じんましんはお風呂に入ることにより温かいお湯に反応しヒスタミンが異常発生するため起きるのです。温熱じんましんが出た場合は温かいお湯は避け、ぬるま湯に入ったり、お風呂上がりに冷たいシャワーをかけるなどの対策がおすすめです。日中に外に出ると体がかゆくなるのは日光じんましんかもしれません。日光じんましんは太陽の光が肌を刺激しヒスタミンが大量発生して起こります。一度かかると完治までに時間がかかるので予防が必要です。予防方法は日光にできるだけ当たらないようにすること。特に日差しが多い10時~14時は直射日光を避けるようにしましょう。

 

じんましん体質がどうか見分ける方法

1、腕の内側を爪で10cm引っ掻く
2、30秒待つ

通常は痕がすぐ消えますが、じんましん体質の人は爪で引っ掻いた所が赤く腫れ上がります。

 

じんましん体質を改善する方法

腸内環境を改善することによって蕁麻疹体質を改善することができると言われています。そこでオススメなのがフルーツヨーグルト。ヨーグルトは乳酸菌が豊富に含まれているため食べ続けることで腸内の善玉菌が増え腸内環境を改善してくれます。また善玉菌のエサとなる食物繊維が沢山含まれているリンゴやキウイなどのフルーツと一緒に食べることで、より善玉菌の動きが活発になります。