血管性認知症と白質病変|たけしのみんなの家庭の医学

テレビ朝日の「たけしの健康エンターテインメント!みんなの家庭の医学」で認知症予防の新発見!名医が教える3つのサインSPが放送されました。認知症の中で最も多いのが脳が萎縮してしまうアルツハイマー型認知症。それに続いて今急増しているのが血管性認知症と呼ばれるタイプです。血管性認知症とは脳梗塞や脳内出血など血管の老化に伴って起こる認知障害。主な原因は加齢や喫煙などの生活習慣の乱れ。しかし近年の研究で認知症を起こす一歩手前の状態が徐々に解明され前触れとなるサインが分かってきたと言います。

 

それが脳の白質病変。白質病変とは脳にある血管の中でも特に細い血管が硬くなり血流が滞ったために起こる異変のこと。血流が滞ると酸素が不足するため周りの細胞が弱まり血管の中の水分が外に滲み出てしまうのです。しかし、この異変が起こると物忘れなどの症状が出てくるのでしょうか?実は白質病変ができやすいのは脳の深い部分。そこには神経細胞の間で信号を伝える役目を果たす神経線維が張り巡らされています。ところが血流が滞り細胞が弱ってくると神経線維の働きが低下。情報が伝わりづらくなり物忘れなどの症状が出てくると考えられています。そして白質病変に気づかず放置していると徐々に範囲は拡大。ついには認知症を発症してしまうのです。だからこそ白質病変は初期段階で発見することが大切です。

 

白質病変によるサイン

1、まだら物忘れ症状
2、つまずく
3、食事の時に咳き込む

 

白質病変の進行をストップし認知症を予防するには血圧を下げることが重要です。近年、その効果的な方法が2つ明らかになってきました。

 

白質病変の進行をストップし認知症を予防する方法

1、1日30分の散歩
2、地中海料理を食べる