しゃっくり脚症候群 脚のしゃっくりによる不眠|ためしてガッテン

NHK総合テレビの「ためしてガッテン」で脚のしゃっくりによる不眠について放送されました。

 

しゃっくりの仕組み

私たちは横隔膜などの筋肉が肺を膨らませて呼吸を行っています。しゃっくりは横隔膜が痙攣し声帯の閉鎖が同時に起こっています。犯人は延髄です。延髄は呼吸や嚥下などを司っていますが、興奮しやすいという特徴を持っています。のどの奥には延髄と繋がるスイッチがあり、何かがこのスイッチを押してしまうとしゃっくりが出るのです。延髄の興奮を抑えているのは脳です。脳の元気がない時(ストレス・アルコール・赤ちゃんなど)に延髄は興奮してしまうのです。

 

しゃっくり脚症候群(周期性四肢運動障害)

脚のしゃっくりの原因は脊髄にあります。脊髄は脳と直接繋がっていて腰の辺りまで伸びています。この脊髄の興奮がしゃっくり脚の原因です。脊髄が興奮してしまう原因はフェリチン不足です。フェリチンは体に大切な鉄をためてくれる倉庫です。フェリチンの中の鉄は肌荒れを治したり免疫細胞を増やしたり体のさまざまな細胞に働きかけて活発にしてくれる有難い物質です。フェリチンによって鉄が脳に供給されるとドーパミンが増えます。すると脳が元気になり脊髄の興奮を抑えてくれるのです。

 

しゃっくり脚症候群の治療法

・鉄の補給(2~3ヶ月はかかる)
・ドーパミン受容体作用薬

 

しゃっくり脚症候群の気づき方

1時間座って脚を伸ばしていると動く
寝ている時20~60秒間隔で4回以上足が動く(周囲がチェック)