人工透析にならないために!オシッコで腎臓病を早期発見|主治医が見つかる診療所

テレビ東京の「主治医が見つかる診療所」で人工透析にならないために!オシッコで腎臓病を早期発見が放送されました。実は今日本では人工透析の患者が急増しています。3年前に30万人を突破しました。人工透析は一般的には週2~3回、4~5時間の治療が必要とされるため日常生活が大きく制限されてしまいます。そんな事態を招く原因の一つとして注目されているのが慢性腎臓病です。慢性腎臓病の推定患者数は1330万人にもなります。

 

簡単おしっこチェック

1、尿の色が変だと感じた事がある(1点)
2、尿が濁っていると感じた事がある(1点)
3、夜間に何度もトイレに行く(1点)
4、トイレの後に残尿感がある(1点)
5、健康診断の時タンパク尿か血尿のどちらかを指摘された事がある(2点)
6、尿が泡立っていると感じる(2点)
7、尿から甘い香りがする(2点)
8、真っ赤な尿や赤ワイン色の尿が出た事がある(3点)
9、健康診断の時タンパク尿と血尿の両方を指摘された事がある(4点)
10、風邪を引いた時やお腹を壊した時に紅茶色(褐色)の尿が出た事がある(4点)

 

結果

1~3点 要注意
4~7点 腎臓病の疑い
8点以上 腎臓病の可能性大

 

腎臓の機能がひどく低下すると血液中の毒素を尿として排出することができません。そこで専用の機器で血液を体外に抜き出し、毒素を取り除いて体に戻す人工透析が必要となるのです。一般的には週2~3回、1回につき4~5時間の治療が必要とされます。しかも、やめてしまうと命に関わるため一生続けなければならないのです。

 

慢性腎臓病

慢性腎臓病とは腎臓機能の慢性的な低下が3ヶ月以上続いている状態のこと。一般的には尿検査と血液検査により判明し、尿にタンパク質などが出た場合や血液をろ過する機能が低下している場合などに診断されます。慢性腎臓病を抱えている患者は脳卒中や心筋梗塞のリスクが健康な人の約3倍にまではねあがると言われています。慢性腎臓病の恐ろしいところは自覚症状がほとんどないことです。

 

IgA腎症

IgA腎症とは慢性腎臓病の一つで体内の免疫物質が腎臓に沈着してしまい腎臓の血液ろ過機能が低下してしまう病気です。代表的な症状として黒褐色の血尿が出ると言われています。IgA腎症は日本人に特に多く若い年代でも発症します。IgA腎症は腎不全に進行するリスクが高く人工透析が必要となるケースが多い非常に危険な病気です。

 

急性腎盂腎炎

急性腎盂腎炎とは膀胱に感染した細菌が尿路を伝い腎臓との繋ぎめの腎盂という部分や腎臓自体に入り込み炎症を起こす病気です。トイレを我慢する人、水分の摂取が少ない人がなりやすいそうです。症状はトイレの回数が急に増えること。急性腎盂腎炎の発症の前には必ず膀胱炎が起こるので、その時点で完治させることが出来れば回避することができます。