地球規模で噴火増加|Mr.サンデー

フジテレビの「Mr.サンデー(ミスターサンデー)」で地球規模で噴火増加について放送されました。世界の活火山の約7%が集中する火山大国・日本。先月末から登山客に人気の蔵王山でも火山活動の高まりが確認されました。今、活火山で何が起きているのでしょうか?そのヒントは世界にありました。

 

今年2月、インドネシアのシナブン山で起きた大噴火。火砕流などで住民や観光客17人が犠牲となり、今月に入っても2度の噴火が発生しています。またハワイ島のキラウエア火山では先月5日、流れ出た溶岩が住宅街に迫り非常事態宣言が出される事態となりました。実は2000年以降、世界で噴火した火山の数は確実に増えています。今年8月29日、タブルブル火山が噴火。また同じ日にアイスランドのバルダルブンガ火山でも大噴火が起こりました。しかも、バルダルブンガ火山はかつて地球最大規模の大噴火を起こした山です。

 

アイスランドで生まれた北米プレートとユーラシアプレートは8800km離れた日本列島で沈み込んでいます。アイスランドと日本の火山活動に連動があるのか解明されてはいませんが、歴史を紐解けば1783年6月25日の浅間山大噴火の17日前にアイスランドでもラキ火山が大噴火を起こしています。

 

鹿児島県の桜島は近年噴火の回数が急激に増えています。京都大学の井口正人教授は今、地下で進行する異変をとらえています。1914年の大正大噴火の直前と同じ規模に桜島の地下のマグマだまりが膨張しているというのです。大噴火の前兆をとらえるべく予知の研究を進めています。